ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.10.24 08:09日々の出来事

馬鹿ポイントが多すぎる東大の実験

今日は『ゴー宣』第104章のペン入れを午前中から
始めて、夕方には終えたい。
秘書みなぼん、原稿もって来てくれ。
締め切りが月曜(26日)なので、もう時間がない。
超絶やばい。
『コロナ論2』のあとがきもやらねばならない。

夜は午後8時から「おどれら正気か?」生放送がある。
信じられないことに、東大のマスク実験をテレビでは
何度も報じている。
あの、あり得ない設定でのマネキン実験で、マスクが
効果ありとするのは、非科学の度が過ぎている。
なぜあれを絶賛しているのか、日本人の知性って、
どこまで馬鹿なんだろう?
今夜、あの実験の馬鹿度を徹底的に暴くしかない。
だが、それにしても馬鹿ポイントが多すぎて、何から
手をつければいいのかわからないほどである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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